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あいてのこと

曖昧な返事「なんでもいいよ」をやめてみる

最終更新日 2023年4月7日

みなさんこんにちは。

コミュニケーションの中で、「なんでもいいよ」や、「どこでもいいよ」という言葉は、相手に気を遣わせないようにしている言葉なのかもしれませんが、上司や目上の人から「なんでもいい」と言われてしまうと、困ってしまった経験はありませんか?

今日は、私が体験したことをお話させていただきます。

「なんでもいいよ」は本当なの?

みなさんは、職場の仲間やお友達、家族に
「なに食べたい?」
「どこに行きたい?」
「なにをしたい?」
と質問した時に、「なんでもいいよ」と言われたり、逆に自分が言った経験はありますか?

一見、「なんでもいいよ」は、優しさに思えますが、些細なストレスを感じてしまうことが、私にはありました。
「なんでもいいよ」って言葉は、本当になんでもいいのでしょうか…。

以前、「なんでもいい」と言われたにも関わらず、私が時間をかけて悩みに悩んで買ってきたものに対して、「これか・・・」とガッカリされてしまった経験があったので、「なんでもいいよ」という言葉に敏感になっていました。

そんななか先日、何気ない日常の中で、こんなエピソードがあったのでご紹介させてください。

相手も自分も嬉しい伝え方

これは、社長にお昼ご飯のおつかいを頼まれた時の話です。
その日はお昼をとる時間がなく、簡単に食べられるのを買ってきてほしいと依頼を受けたのですが、
買ってきてほしいものが、とてもわかりやすかったので、思わず笑ってしまいました…。

曖昧

 

このように、「なんでもいい」より、社長のように、「こんなやつがいい!」と言ってくれたほうが、
時間はかからないし、「これだ!」というものに出会える喜びがありました。

そしてもちろん、相手も喜んでくれている…。

「なんでもいい」と言うより、具体的に伝えられる人になれたら、受け取る相手との関係も良くなるのではないでしょうか。そして、もしも「なんでもいい」と言ったのにイマイチな反応をされても、自分自身の解釈、捉え方を変えることによって、ひとの言葉に左右されないじぶんのこころをつくってゆきましょう。

この記事を書いた人

株式会社Unleash

小笠原

私自身、ひとと比べて落ち込んだり、感情のコントロールがうまくできずに悩んでいた時期がありました。「自分らしく生きる」とは程遠かった私でしたが、自分自身と向き合い理解することで心が軽くなり、前向きな日々を過ごせています。 こころが優れない時に そっと寄り添えるような情報を発信してゆきます。

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