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じぶんのこと

職場環境は感謝で改善できる【社員が安心して働ける職場とは】

こんにちは、小笠原です。

私は何度か転職を経験してきましたが、働くうえで大切なことは、「安心して働ける職場である」ことだと改めて感じています。

どんなに収入が良くても、過酷な環境や人間関係によるストレスが原因で、体調を崩しては元も子もありません。

現在 勤めている 株式会社Unleashで、年齢が一番低い私が、健全に自分の意見を言うことができ、安心して働けているのは、感謝が多く飛び交い「承認の文化」が浸透しているからだと思います。この感謝を通じ、承認の文化がどのようにして浸透していったのかを、弊社の事例からまとめました。

感謝が職場の雰囲気を良くする

働くメンバー同士が「承認」しあうことで人間関係が良くなり、仕事へのやりがいやモチベーションが高まるといった効果があります。

「自分は承認されている」「認められている」と感じるには「感謝」が一番効果的だと考えています。

弊社では、「ありがとう(感謝)」をより仕組化するために、THANKS GIFTを使用し、リモートワークでも感謝を伝えられるシステムを導入しました。

THANKS GIFTとは

「感謝」をきっかけにコミュニケーションを促進し、日々貢献を称讃し合うWEB/アプリサービスです。(運営会社:株式会社Take Action

ダニエルキム

感謝を伝え合う理由

弊社がTHANKS GIFTを導入した理由はこちらです。

・感謝を見える化し、コミュニケーションを活性化したい

・社内に承認の文化を創りたい

・社長が事務所を不在にすることが多く、遠隔で利用できる

THANKS GIFTはアプリで気軽に感謝が送り合え、仲間の様子やそれぞれの業務内容も見える化できます。不在が多い代表や、リモートワークをしている社員でも感謝が送りやすいのが特徴です。

感謝の効用

感謝には、様々な効果があります。

・幸福感を高める

・ネガティブを中和し前向きになれる

・免疫力を高める

・思いやり、支え合いを創り出す

・エンゲージメントを高める

「感謝」は日々働くうえで最高のモチベーションではないでしょうか。

「ありがとう」を届けられた人は「役に立てた」「必要とされた」の感情が生まれます。そして、届けた人に対してもっと役に立とうと動機付けられるのが「ありがとう」です。

また、免疫力が高まることによって、心身ともに健康な状態で仕事に取り組むことができます。

やる気が上がる感謝の伝え方

皆さんは、感謝をどのように伝えていますか?心からの感謝を、より効果的に伝える方法があります。

また、せっかく感謝の気持ちを表しているのに、届けた人には伝わっていない・・という声を聞いたことがあります。届ける方法を工夫することで、相手が感謝を受け取りやすくなるので、生産性が高まる感謝の伝え方をぜひ参考にしてみてください。

SBFフィードバック

モチベーションを上げるような伝え方に、SBFフィードバックというものがあります。

「感謝」を、手紙を書くように届けるということです。

S=Situation(状態)新規のお客様へ、新しいサービス提供のために、

B=Behavior(態度)インサイドのフォローコールをしてくれて

F=Feeling  (感情)ありがとう。小笠原さんがいるからできる事です。

「自分のことを見てくれているんだ」という、安心感を得ることができますよね。

また、最も効果的な感謝の伝え方は、経営者や管理職からの「ありがとう」の一言です。部下は自分に関心が向けられていると認識し、「また次も頑張ろう」「もっといい仕事をしよう」と前向きになり、仕事に対する意欲やモチベーションの向上につながります。

モチベーションが上がった感謝の言葉

実際に、私が貰って嬉しかった感謝の言葉はこちらです。

壁にぶち当たった時、恐れに立ち向かう勇気をくれた言葉です。何より、代表が送ってくれた言葉なのが嬉しかったです。私の事を会社の宝だという言葉に、より会社が好きになり、仕事に対してもやる気が出ました。

朝の通勤で人身事故がありイライラしていましたが、そんな時に上司が送ってくれました。読んだ瞬間、心が落ち着き仕事を頑張ろう!と気持を切り替えることが出来ました。ネガティブな気持から、モチベーションがグッと高まった言葉でした。

他の社員の声

など、一緒に働く仲間から「ありがとう」を伝えてくれて、嫌な気持ちになる人は少ないと思います。

感謝の流通量を増やすために

ThanksGift

感謝の文化を浸透させるには、感謝の流通量を増加させる存在が大きな影響を与えます。

弊社は月100枚以上、毎日送り続けてくれる社長と上司の存在があります。

代表は忙しく、あまり時間がないはずだけれど、「私のために感謝を伝えてくれる」「私は、大切に扱われている」と思うことができ、会社に愛着が湧き、自発性が高まり、組織の生産性が高まる。

そして、感謝を貰うと自分も感謝をたくさん届けたいと思えるようになります。相手の事を想うことができ、助け合うことができる。

自然と質のいいコミュニケーションが取れるようになり、「安心して言いたいことが言える場」となっています。

最後に

多様化する価値観を持つ部下と関わる際に障害となる考えを解説し、部下のやる気を引き出すために必要な具体的な方法を私の上司がお伝えします。
部下にもっとやる気を出してほしいと願う中間管理職の方達へ、是非以下の記事も参考にしてみてください。

弊社代表の長浜が、部下が主体的に働くための心理的な面を解説し、どのようにしたら部下が自主的に働くのか?その方法を以下の記事でお伝えします。

この記事を書いた人

株式会社Unleash

小笠原

私自身、ひとと比べて落ち込んだり、感情のコントロールがうまくできずに悩んでいた時期がありました。「自分らしく生きる」とは程遠かった私でしたが、自分自身と向き合い理解することで心が軽くなり、前向きな日々を過ごせています。 こころが優れない時に そっと寄り添えるような情報を発信してゆきます。

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