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自分軸

あいてのこと

他人に振り回されない自分軸の作り方

ブレない生き方を手に入れる!

最終更新日 2021年3月18日

こんにちは、小笠原です。

ひとのこと では、「わたし」らしく、笑顔でイキイキと過ごせるための学びの情報を発信してます。

周り人の反応や評価が気になり、本当はつらいのに「大丈夫なふり」をしていませんか?

そうした他人軸を中心とした生活を送っていると自分を犠牲にしてしまったり、自分の気持ちを押さえ込んでしまったり、「自分らしさ」がわからなくなり、自分のやりたいことの発見が後回しになってしまいます。

たからこそ「自分らしく生きる」ためには、自分軸を持つことが欠かせません。

この記事は、自分軸と他人軸について理解しながら自己中心的になりすぎない自分軸の作り方をお伝えします。

1自分軸とは?

自分軸

自分軸とは、自分の価値観を軸に、考え方や生き方への「信念」のことを言います。

人にどう思われているか、人からの評価や勝ち負けではなく、「自分自身がどう思うか」「どうありたいか」によって行動することができます。

例えば…自分軸を生きている人は、こんな考えはしません。


・女性は女性らしくあるべきだ。

・〇歳までに結婚しなければならない。

・女性は料理ができて当たり前だ。

自分軸をもつ人は、「私はこのままでいいんだ」と自分の中に正解をもっています。

一見、「自分がやりたいことをやる」と言うと、わがままなように聞こえますが、わがままな人は「他人を自分の思い通りにさせようとする」ことであり、自分軸を持つことは、わがままになることではありません。

 

・自分軸を持つことのメリット

先ほどもお伝えしましたが、自分軸があると、周囲の人を気にすることなく自分の意志や考えで行動することができるので、「自分らしく」生活がしやすくなります。

人の価値観や生き方に流されないため、「私は私、他人は他人」と分けることができるようになるので、人間関係もずっとラクになり、必要以上に悩むことが少なくなるメリットがあります。

 

2自分軸と他人軸

自分軸のお話をさせて頂きましたが、自分軸以外には、他人軸があります。

他人軸とは、「他人に対して自分はどうなのか」が基準になっている考え方や生き方のことを言います。

常に相手に合わせて発言をしたり、相手の価値観で行動をしてしまうので、考えにブレが生じ、迷いや一貫性のない行動になりがちです。

他人軸で生きてしまうと、自分の意志や思いではないため、疲れやすくなってしまいます。

 

・他人軸に振り回されないために

他人軸で生きてしまうのが当たり前になってしまうと、自分の感情や感覚が鈍感になってきてしまいます。

そこで大切なのは、まずは自分の心を優先すること。つまり、自己受容することです。

・感情や思ったことを言葉にする

・どうして自分はそう感じたのかを言葉にする

自分の心の声を聴くことから始めてみると、主語が「自分」になり、「私はこのままでいいのだ」と少しずつ思考が変わってき、他人軸から抜け出せるようになっていきます。

3自分軸を持つ経験をしてみませんか?

冒頭でもお話したように、自分の「信念」を持っていると「自分はこうありたい」と自分の意志や考え、行動ができ、他人の評価を気にすることなく「自分らしく」行動することができます。

 

・自分軸のつくり方

自分軸を持つには、まず「自分を知る」ことが重要です。

自分の価値観、誰のために・何のために・何故生きるのか?その目的の先にはどのような自分自身となりたいのか?というビジョンを自分自身の過去と共に見つめることによって、明確にします。

重要なのは、「過去の自分に向き合うこと」です。

今まで生きてきた自分の経験と価値観、思いを言語化することで、自分軸がみえてきます。

 

・自分の過去と向き合う

自分の過去を振り返ることで、自分がしてきた体験を通じ、客観的に観ることが大切です。

「自分はどんな人間なのか」と自己認識が持てるようになり、過去の挫折や公後悔したことにも意味があったと分かることがあります。

 

4最後に

いかがでしたでしょうか?

まずは過去の自分と振り返りながら、自分の経験や価値観を言語化して書き出してみることから初めて見るといいでしょう。

1人で進めるのが難しいという方には、ひとのことが提供しているクレドセミナーをおすすめします。

自分の価値を見つけるために自分史の作成を通じて、過去の自分に向き合える時間を提供しています。さらに過去を振り返った結果として、世界でたったひとつの自分だけのクレドが作成できます。

自分軸を作り、生きやすい、自分らしい人生を送るためのきっかけとなると思いますのでご興味のある方は、こちらから申し込みいただけると幸いです。

他人に左右される人生ではなく、あなたらしく生きてゆけますように。

この記事を書いた人

株式会社Unleash

小笠原

私自身、ひとと比べて落ち込んだり、感情のコントロールがうまくできずに悩んでいた時期がありました。「自分らしく生きる」とは程遠かった私でしたが、自分自身と向き合い理解することで心が軽くなり、前向きな日々を過ごせています。 こころが優れない時に そっと寄り添えるような情報を発信してゆきます。

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