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あいてのこと

コロナ禍で大切な部下育成のマインドとは?

コロナ禍において部下育成の環境は様変わりしました。テレワークが進み、今までリアルで対面しコミュニケーションが取れていたのが、パソコン越しの非接触型の機会が増えました。
今まで通りのコミュニケーションが取れない中で、部下育成に対する方向性を確立することは重要です。
この記事では、コロナ禍での部下育成のマインドをお伝えします。

部下を育てるリーダーのマインド

人はコミュニケーションの量が不足するとストローク不足いわゆる存在承認の欲求が満たされなくなります。そして減少し、モチベーションが下がり、やがてはメンタルダウンへ向かいやすくなります。誰かに会わないよりは、パソコン越しに会えた方が良い、それよりもリアルで会う方が本当は望ましいのです。しかし、現実はそうではありませんし、デジタル越しにコミュニケーションをする事に慣れ、常識に普通にしてゆくのがこれからです。

では部下育成に於いてパソコン越しにコミュニケーションをとる際の上司のマインドが何を軸にしてゆけば良いのか、それはカウンセリングマインドです。カウンセリングに於いて一般的なのはメンタルダウンした人がカンセラーとのセッションを通じ、マイナスからゼロベースの戻す所までを行います。マインドがゼロベースに戻れば、テーチング・コーチング・コンサルティングという育成方法に移行できます。今後、AIの発達により、よりこころを大切にする仕事が注目を集めてゆく時代において、今から上司はカンセリングマインドを持つことが求められます。

カウンセリングマインドとは何か?

では、カウンセリングマインドとはいかなるものなのか?対面型のカウンセリング手法を確立したカールロジャースはカウンセリングにおいてカウンセラーが大切にしたい項目を3つあげています。それは受容・共感・自己一致です。

受容:相手がどんな状態であっても存在を受け入れ寄り添ってゆく

相手が明らかに間違っている事を話していたとしても、目の前の人の話の内容を優先し正しいと感じる事が出来ています。

共感:同情はすることなしに、相手の話を否定することなく聴ける

目の前の人の話や、感じ方は目の前の人の価値観で思っている事です。あなたはそう感じているんだね、そう思ったんだね。とその部分は良く分かる。そこのところは良く出来ましたね。等、相手に寄り添いYouメッセージとIメッセージを使いながら聴いていきます。

自己一致:相手の話を聴いている時の自分の気持ちに気付きつつ平常に保つことが出来る

目の前の人が自分をイラつかせたりする事もあります。そして、怒りさえも感じる事もあるでしょう。今、自分はイラついている。今、自分は起こっているという自分の気持ちに気づくことです。気づければ戻せます。

実行可能なカウンセリングマインドによる傾聴

受容・共感・自己一致と単語を並べられても、また、意味を説明されても実行は難しいと感じられるかもしれません。それはやった事が無いからです。また、これまで自分が上手く出来ていた。テーチング・コーチング・コンサルティングに自信があるからも理由のひとつかもしれません。
しかし、これまで多くの方が、カウンセリング傾聴を習得し、いままでの手法では改善できなかった部下のモチベーションを回復させています。

どんな気持ちで目の前の人と対峙するのか、それは相手の興味関心がある事に興味関心を示して話を聴くのです。リアルの対面でも、パソコン越しのコミュニケーションであっても、相手の興味関心がある事に興味関心を示す事ができたら、自然と共感でき質問が出てきます。相手の興味がある事ですので、相手中心になり相手を否定することなく受容もしやすくなります。なによりも相手主語になりますから話し易い雰囲気はパソコンを通してでも創り上げる事が可能です。

部下育成における上司の傾聴技術

今後は、非接触型のコミュニケーションが常識になって行きます。
パソコンの前の部下は今までよりもモチベーションを下げる回数が多くなることが予測されます。
そこに対して、今まで積み上げてきたスキルを活かしてゆく事は勿論可能です。

そして、今までのスキルにカウンセリングマインドをプラスしていただき、パソコン越しのコミュニケーションをより話し易くしていただき、経験した出来事の中で、良かった出来事、不安でなかなか話せなかった悲しい出来事、上手くいかなかった出来事なども話材としていただき、関係性の質の向上を経験学習を回す事で部下育成を果たしていただきたいと思います。

カウンセリングマインドを持って話を聴く事は、部下の存在承認欲求を満たす行為です。承認欲求が満たされれば自己実現欲求へと欲求願望を引き上げ生産性の向上へつながる事でしょう。

是非、多くのリーダーがカウンセリングマインドを持って、部下育成に力を注いでいただけたら幸いです。

この記事を書いた人

長浜勝志

1964年神奈川県生まれ。 キヤノンマーケティング株式会社にて、営業、販売促進、販売企画を経験。 2000年からは「生命保険業界を変える!」という企業ビジョンに共感し、ソニー生命保険株式会社に転職。以来、連続挙績は500週、全世界の生命保険セールスの5%しか達成できないと言われるタイトル「MDRT(Million Dollar Round Table)」は20年連続。 2015年株式会社Unleash(アンリーシュ=解き放つ)を起業してからは、自己最高を5年連続更新している。

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