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じぶんのこと

自分らしい幸せを見つける!考えるヒントと3つのステップ

最終更新日 2024年12月1日

こんにちは、矢島です。
ひとのことでは、「わたし」らしく、笑顔でイキイキと過ごせるための学びの情報を発信しています。

「どうなったら自分が幸せなのだろうか?」
忙しい毎日の中で、ふとこんな言葉が頭をよぎることはありませんか?

  • 仕事や家庭、単調な毎日を過ごしている時
  • 周りの人のライフスタイルがとても充実していることを感じた時
  • SNSで誰かの成功や楽しそうな日常を目にした時

「幸せ」と思う満足な心ではなく、「幸せじゃないかも」と思う不満足な心になってしまい、「どうなったら自分が幸せなのだろうか?」と考えてしまうかもしれません。

この記事では、「自分らしい幸せ」に気づくための3つのヒントと実践のステップをお伝えします。是非参考にしてみてください。

幸せに条件は必要?

怒り

私たちは、幸せを考えるとき、つい「外側」に目を向けがちです。

  • 「お金があれば幸せになれる」
  • 「出世ができたら幸せになれる」
  • 「理想の家族を持てば幸せになれる」

こうした 『条件付きの幸せ』を基準にしていませんか?
もしかしたら、「どうなったら自分が幸せなのだろうか?」と考えている時、幸せの条件を探しているのかも知れません。

条件が満たされている間は幸せで、条件満たされなければ幸せではない。条件付きの幸せは、変化があり、条件に左右される不安定な状態となります。

「しあわせは いつも じぶんの こころが きめる」相田みつを

「幸せ」を見つけるには、まず自分の心に問いかけることが必要です。他人と比較せず、自分自身の価値観や感情に目を向けることが、条件に縛られない自由な幸せを見つけるための第一歩になります。

「自分らしい幸せ」に気づくための3つのヒント

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① 内側に目を向ける

忙しい日常を過ごしていると、自分の感情に気づく余裕がなくなることがあります。そこで、まずは自分の「楽しい」「心地よい」と感じる瞬間を意識的に見つめることから始めてみましょう。
1日の終わりなどのリラックスできる時間に、次のような質問を自分に投げかけてみてください。

今日、どんなときに「楽しい」と感じた?
どんな瞬間に「心地よかった」と思った?
逆に、「疲れたけど充実していた」と思える出来事は何だった?

これらの問いに、感じたことを書き出してみましょう。

久しぶりに友人と電話で話して、笑い合えたことが楽しかった。
朝、日差しを浴びながらコーヒーを飲んだ時間が心地よかった。
帰り道で綺麗な夕焼けを見て、なんだか穏やかな気持ちになれた。

これを繰り返すうちに、自分がどんなことに喜びや安らぎを感じやすいのかが見えてきます。気づいた「楽しい」「心地よい」瞬間を大切にすることで、日常の中で自分らしい幸せを見つけやすくなります。

② 小さな幸せを積み重ねる

幸せは大きな出来事だけでなく、日常の小さな瞬間に隠れています。だからこそ、意識的にその瞬間を見つけて、自分の中に積み重ねていくことが大切です。次のような質問を自分に投げかけてみてください。

今日、「嬉しかった」ことは何?
「少しでも楽しい」と感じた出来事は何だった?
「ありがとう」と思った瞬間はどんなとき?

これらの問いに、感じたことを書き出してみましょう。

同僚から笑顔で挨拶されて嬉しかった。
通勤中に好きな曲を聴いて、楽しい気分で満員電車に乗ることが出来た。
荷物を持ってもらえてとっても有り難かった。

小さなことでもOKです。

これらを「幸せメモ」と名付けて、書き出していくうちに、日常にどれだけたくさんの幸せがあるかに気づけるようになります。そして、小さな幸せを意識することで、今ある生活への感謝の気持ちが自然と湧き上がり、さらに心が満たされていきます。

③ 他人と比較しない

SNSや周りの人と自分を比べてしまい、「自分はまだ足りない」と感じることはありませんか?他人との比較をやめるためには、まず意識的に自分自身に目を向けることが大切です。次のような質問を自分に投げかけてみてください。

他人ではなく、過去の自分と比べて「成長した」と思える点は何?
「今、持っているもの」の中で感謝できるものは何?

これらの問いに、感じたことを書き出してみましょう。

1年前の自分よりも早く仕事を終えられるようになっている。
何でも話せる友人がいること。

自分自身の生活に焦点を当てることがポイントです。
さらに、他人と比較しそうになったら、「その人はその人、私は私」と心の中でつぶやいてみましょう。簡単なフレーズですが、気持ちを切り替える助けになります。
他人を見て焦るのではなく、自分自身のペースで、日々を楽しむことが本当の幸せにつながります。

「自分らしい幸せ」に気づくための実践のステップ

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「自分らしい幸せ」に気づくための3つのヒント」を日々の生活に落とし込むために、簡単に取り組める具体的な行動ステップをご紹介します。

Step 1: 1日5分、自分だけの「幸せ時間」を作る

お気に入りの音楽を聴く、見ているだけで心が温まる写真を眺める、温かい飲み物をゆっくり飲む、美味しいご飯を食べるなど、自分だけの「幸せ時間」を意識的に過ごしてみましょう。たった5分で構いません。ただし、この5分間は自分のためだけに使うと決めてください。小さな充実感が得られ、心がリセットされるのを感じられるはずです。

Step 2: 「幸せリマインダー」を設定する

スマホのリマインダー機能やポストイットを使って、「今日の嬉しいことを1つ考える」や「今ある幸せに感謝」といったメッセージを目に入る場所に設定しましょう。たとえば、毎日決まった時間に通知が届くようにすることで、自然と幸せを意識する習慣が身につきます。

Step 3: 感情ログをつける

1日の終わりに、その日に感じた「楽しい」「心地よい」といったポジティブな感情を1つ記録してみましょう。たとえば、ノートやスマホアプリを使って「今日は〇〇があって、嬉しかった」と具体的に書くと効果的です。書き続けることで、あなたにとっての「幸せのパターン」が見えてきます。

自分の幸せを自分で見つけよう

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自分らしい幸せを見つけるためには、外側にある条件や他人の評価に依存するのではなく、自分自身の内側と向き合うことが必要です。「成功したら幸せ」「誰かに認められたら幸せ」という条件付きの幸せではなく、自分が本当に「楽しい」「心地よい」と感じる瞬間を大切にすることが鍵です。

まずは今日から、簡単に取り組める小さな行動を始めてみましょう。この積み重ねが、あなた自身にとっての「本当の幸せ」を見つける大きな力になり、やがて自分らしい人生を歩む原動力になります。まずは、最初の一歩を踏み出してみてください。

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この記事を書いた人

株式会社Unleash

矢島 有子

相手のために一生懸命頑張って行動しているのに『幸せじゃない・・』と思 っている人に、『相手のため』を『自分のため』に変えることによって得ら れる変化を提供していきます。

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