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じぶんのこと

自分を表現する伝え方の習慣を身に付け、職場でのコミュニケーション力アップ!

こんにちは、小林です。
ひとのことでは、「わたし」らしく、笑顔でイキイキと過ごせるための学びの情報を発信しています。

私たちは、職場のみならず、家庭、学びや趣味で集うコミュニティなどで多くの人と関わりを持ちます。そして、上司、部下、同僚、友人、夫、妻、子供など、場面によって異なるさまざまな役割を持って、人間関係を築いています。

「この人の前では、自分を表現できるのに、この人の前では、自分を表現できない。」そう感じることはありませんか?

「どんな人の前でも自分を表現できたら、もっとよくなるのに。」と感じる方も多いのではないでしょうか?

この記事では、3種類の自己表現方法を解説し、中間管理職としてあらゆるタイプの上司や部下と接してきた私自身の体験談から、自分も相手も大切にする自己表現が職場でのコミュニケーション力を上げる事例をお伝えしていきます。
今よりもっと積極的に自分を表現したいと思う方は是非、参考にしてみてください。

自分を表現する方法とは

自分を表現する方法はさまざまありますが、今回は、お互いの価値観を大切にしながらより良い関係を築くコミュニケーションスキルである「アサーション(assertion)」をお伝えします。

「アサーション(assertion)」とは、「自己主張」という意味の単語で、相手と対等な立場に立って自己主張をするためのコミュニケーションスキルのことです。アメリカで「行動療法」という心理療法の中で提唱された考え方です。日本には、1980年代に伝わりました。

アサーションでは、自己表現のタイプを次の3つに分けています。

1.アグレッシブ(攻撃的な自己表現)
自分のことは優先するが、相手のことを考慮しなかったり踏みにじったりする自己表現。
相手を支配し、相手を自分の思う通り動かそうとか、相手に勝とうとかする態度や行動。相手の権利を侵してでも自分の言い分を通そうとするような言動です。

2.ノンアサーティブ(非主張的な自己表現)
自分のことは二の次にして、相手を優先する自己表現。
自分の考えや気持ち、要求などを率直に表現しなかったり、表現し損なったりすることで、自分自身の人権を自ら犯してしまうような言動です。

3.アサーティブ(自分も相手も大切にした自己表現)
自分のことを大切にするが、相手にことも大切にする自己表現。
自分の意見、考え、要求、気持ちなどを率直に、正直に、その場の状況に合った適切な方法で述べる言動です。

どの傾向が強いとか、弱いとか言うことはありますが、人は相手によって、この3つの自己表現を使い分けています。その具体的な事例を私の経験でお伝えします。

攻撃的な自分を表現してきた部下との関わり(アグレッシブ)

今から13年ほど前、初めて管理職となって1年ほどが経過した頃、私は自分の仕事も増え、部下も7名ほどに増えて、毎日がとても忙しく感じていました。イライラし、ピリピリした雰囲気を出している日が多かったと思います。
部下から話しかけられても、部下の顔を見ず、自分のパソコンを見て、業務をしながら聞いていました。「自分は忙しいのだ。あなたたちもしっかり働いてほしい」と言葉で伝えずに態度でわからせるように振る舞っていました

非主張的な自分を表現してきた上司との関わり(ノンアサーティブ)

反対に上司との関わりは、自分が言いたいことは言わず、上司から伝えられたことを従順に、第一優先でおこなっていました。「本当はこうした方が良いと思うのに」と心の中で思ったことも、グッっと胸の奥に仕舞い込んで行動していました
そして、上司に理解してほしい自分の気持ちや考えを伝えることができなくなり、結果としてモヤモヤし、イライラした感情を味わう日が増えていました。

自分も相手も大切にした表現方法を身につけて変化した関わり(アサーティブ)

自分も相手も大切にしたアサーティブな自己表現方法には、伝える要素が3つあります。

①相手に事実を伝える
②それによる自分への影響や気持ち、感情を伝える
③考え、提案、リクエストを「わたし」を主語に伝える

例えば、先述の部下との関わりをアサーティブな表現に変えるとどのようになるでしょうか?

①何か相談事があるのかな?
②今緊急で仕上げなくてはいけない業務があって少し焦っているので、
③15時以降にしてもらえると助かるけど、どうだろう?

次に上司との関わりをアサーティブな表現に変えてみるとどうなるでしょうか?

①上司の考えは〇〇ように理解しました
②今〇〇の課題があり、どちらを優先したら良いか迷っています。
③私は、今の〇〇を優先したいと思うのですが、いかがでしょうか?

まずは、相手の事実をしっかりと受け止めていることを伝え、その上で自分自身の気持ちや提案を伝えることができると、モヤモヤした気持ちではなく、健全で、前向きなコミュニケーションが取れていきます

今日からやってみよう!自分を表現する伝え方の習慣

相手に自分を表現するとき、私を主語にして、自分の考えや提案を伝えてみてください。
そうすると、自分がどのように感じているのか、自分自身の気持ちを理解することができるようになります。そして、自分の気持ちを大切にしたいと思うようになり、自分自身と向き合う時間が増えていきます。

・本当は相手に自分のどのような気持ちをわかってもらいたいのか
・本当は相手とどのような関係になりたいのか
・本当は自分がどのように在りたいのか

このことに気付くようになるとアサーティブな自己表現の機会が増え、コミュニケーション力がグッと上がります。

【お知らせ】

自分の価値観を見つけ出し、自分らしく生きていくための行動指針・約束を言語化するセミナーを開催します。

この記事を書いた人

株式会社Unleash

小林 有子

相手のために一生懸命頑張って行動しているのに『幸せじゃない・・』と思 っている人に、『相手のため』を『自分のため』に変えることによって得ら れる変化を提供していきます。

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