心が元気になる花言葉

ブルースターの花言葉は「幸福な愛」「信じあう心」。

西洋では男の子の誕生を祝うときにブルースターが贈られているそうで、日本ではウェディングにもよく使われている花です。

男の子にも花を贈る文化があるのは素敵ですよね。

女性にも喜ばれる花なので、ぜひ花言葉を添えてプレゼントしてみて下さい。

ガーベラは色別で花言葉がありますが、全体の花言葉は「神秘・崇高美」。

色別のガーベラの花言葉を見てみるとネガティブな花言葉がないので、花言葉を気にされる方にもおすすめです。

赤は「チャレンジ」「常に前進」

ピンクは「感謝」「崇高美」

白は「希望」「純潔」

黄色は「親しみやすい」「やさしさ」

贈ると喜ばれ、もらうと幸せな気持ちになるお花です。

馴染み深い花ですが、日本には明治末期に渡ってきたといわれています。

パンジーの名前はフランス語の「pensée(パンセ：思想、思考)」に由来し、少しうつむきがちに咲く花が思いを巡らせている人のように見えることから名づけられました。

花言葉の「私を思って」「もの思い」も、この花の姿にちなんでいるそうです。

最近は食べられる花・エディブルフラワーとしても人気があり、その食べやすさから料理にもスイーツにも合わせやすく、繊維質やβカロチンなどの栄養も豊富で、見ても食べても元気になる花です。

赤のダリアの花言葉は「華麗」

白のダリアの花言葉は「感謝」

黄色のダリアの花言葉は「優美」

花の咲き方は一重、八重咲き、ポンポン咲き、カクタス咲きやデコラ咲きなど、多彩な花びらを持ちます。

優美な雰囲気を持ち、大変美しい花ですよね。

名前の由来は、「day’s eye（デイズアイ）」（日の眼）が語源で、太陽の光がさすと花を開いて金色の花芯を見せ、夜や曇りの日には花をすぼめる性質にちなみます。

花言葉の「希望」の由来は、光がさすと花を開く性質にちなみます。

太陽に向かって大きく伸びをすると、「何でもできる」という気分になりそうですね。

英名ではローリエといい、香辛料やハーブとして料理などでも使われます。

ギリシア神話のアポロンとダフネの物語から、アポロンの聖樹として神聖視され、古代ギリシアではゲッケイジュで作った冠（月桂冠）を勝利と栄光のシンボルとして勝者や優秀な者たちの頭にかぶせました。

今もマラソンなどで優勝した選手が月桂冠をかぶるのはこの名残で、花言葉の「栄光」「勝利」「栄誉」もこれに由来します。

一度は頭にかぶってみたいものですね。

花名の由来は、頭に巻くターバンとチューリップの花姿が似ていることにちなみます。

花言葉の「思いやり」は、三人の騎士を思いやる美少女（「オランダのチューリップ物語」を参照）に由来するといわれます。一人を選ぶことで、選ばれない二人のことを思いやるように、誰かを思い、その人が喜ぶことをしてみようと思える花ですね。

花名の由来は、カモミールがリンゴに似た香りを放つことにちなみます。

花言葉の「逆境で生まれる力」は、カモミールが地面をはうように生え、踏まれれば踏まれるほど丈夫に育つことに由来します。

日々、色々なことが起こりますよね。

カモミールのように逆境を力に変えられるようになりたいですね。

禁断の木の実を食べエデンの園から、雪が降りしきる冬の世界へと追放されたアダムとイブは、余りにも厳しい寒さに絶望して嘆き悲しむ二人を慰めるため、天使が｢もう直ぐ暖かい春がやって来ますよ｣と囁きながら、一片の雪に息を吹きかけました。

それは地に落ちて春の兆しのスノードロップとなり、希望の春が廻って来ました。

そこからスノードロップの花言葉は「希望」になったそうです。

いつかは必ず良い状況が来る、と希望を持ち続けたいものですね。

花言葉の「あどけなさ」は、フリージアの明るくほのぼのとする花姿やさわやかさ・甘酸っぱさのある香りといった純真無垢なイメージにちなみます。

あどけなさは、無邪気でかわいいという意味。

フリージアの花のようにあどけない笑顔で過ごしてみましょう。

オーガスタは「輝かしい未来」「暖かい心」という素敵な花言葉があり、開業のお祝いなどによく贈られる植物です。

さらに風水的に、葉が丸い観葉植物は人間関係を豊かにすると言われており社内に置くにはピッタリです。

花言葉のように、暖かい心で穏やかに日々過ごしてゆきたいものです。

花名の胡蝶蘭は、白く大きな花の姿が、蝶が舞うようにみえることに由来します。

蝶から連想され、花言葉は「幸福が飛んでくる」で、結婚、新築、開店、就任などのお祝いにも

コチョウランがよく贈られます。

見ているだけで癒される、素敵なお花ですよね。

和名の「三角草（ミスミソウ）」は、三角形の葉にちなみます。

花言葉の『はにかみ屋」は、雪の下から恥ずかしげに顔をのぞかせることにちなみます。

はにかむ姿は可愛らしいなぁと感じますが、皆さんはいかがですか？

スイートピーは花びらが今にも飛び立とうとしている蝶々に見えることから、「門出」という花言葉があります。

甘い香りがあるので、寝室に飾るとリラックスして良い眠りにつけそうですね。

花名の由来は、ペルシャ語の「ヤースミーン（Yasmin）」を語源とし、「神からの贈り物」という意味があることにちなみます。

花言葉の「優美」は、白く清楚な花の姿にちなみます。

上品で美しい、自分自身、そんな振る舞いができるといいですね。

花名の「ヤブラン」はこの植物がやぶに生えて、葉がランの葉に似ていることに由来するといわれます。

花言葉の「忍耐」は、耐寒性、耐暑性が強く、日陰でも丈夫に育つことに由来するといわれます。

どんな環境でも自分らしくいることは、忍耐強いことなのかもしれませんね。

花名の「クルクマ」はアラビア語の「kurkum（黄色）」が語源となり、根茎が黄色い染料の原料として使われたことに由来します。

花言葉の「あなたの姿に酔いしれる」は、クルクマが上品なハスにも似た幻想的な花を咲かせる、その花姿にちなみます。

その姿で、人の心をつかむ。とても素敵だなぁと思いませんか？

マリーゴールドは11月頃に咲く花で、「健康」を意味し、敬老の日にぴったりだそうです。

そして、「生命の輝き」という力強く、素敵な花言葉があります。

「まだまだ長生きして欲しい」、「ずっと健康でいてね」という意味がある素敵な花ですね。

シクラメンの塊根には強い耐性があり、厳しい環境でも耐えられるため“花が咲いている期間が長い”という特徴があります。

「この愛が長く続いてほしい」という人々の強い願いが、その特徴にあやかって恋の花としたそうです。

花言葉は「色」から感じるイメージで付けられる場合が多いので、各々違った花言葉が付けられています。

花を贈る相手を想って、シクラメンの色を選ぶのもいいですね。

ヒヒガンバナは、お盆を過ぎた9月あたり、「彼岸」の時期に咲くから彼岸花と名付けられたとされています。

ヒガンバナには不吉なイメージを持つ方も多いと思いますが、実は自分の心と向き合い、真実をみつめ「明らかにする」という、残された人の心を癒す素晴らしい花言葉があるのです。