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じぶんのこと

仕事でやる気をなくす言葉を言われたときに私がやったこと

仕事でやる気をなくす言葉を言われたときに私がやったこと

最終更新日 2024年10月18日

仕事で叱られた時や、やる気がなくなってしまう言葉を言われた時、落ち込んでしまいますよね。

自分のミスや至らない点を反省し改善することは大切ですが、必要以上に言葉で攻撃された時は気持ちを切り替えることは難しいことです。

しかし、気持ちの切り替えは自分自身で対処しなければなりません。

この記事では、実際に私が経験した『やる気をなくす言葉を言われた時に実践したこと』をご紹介します。

仕事のモチベーションが下がった言葉

  • ここまでポンコツだとは思わなかった
  • 何でこんなこともできないの?
  • さっさとやれよ
  • え、寝てた?(仕事の処理に時間がかかってしまった時に何度も言われました。)

今では笑えますが、当時はさすがに心にグサッと刺さりました。

言われた直後はカッとなり言い返しそうになったり、その場から逃げ出したくなったり・・・そんなネガティブな思考を断ち切った私の方法はこちらです。

私は〇〇だと思い込む

やる気をなくす

私は『クレヨンしんちゃん』というアニメが大好きなのですが、その中で好きな言葉があります。それは、「ぼくの友達は心がエリートです」という言葉です。

無自覚な優しさを持つ主人公のしんのすけに対して、友人の風間君が言う言葉なのですが、この言葉は私に対しても言ってくれていると思い込んでいます。

やる気をなくす言葉を言われたり、とても嫌な気持ちになった時に「私はエリートだから、言い返さないんだ。私の心はエリートなんだ…!」と心の中で何度も自分を讃えることで、様々な場を乗り切ることができました。

このように、何か一つでも自分を讃える言葉や信念があると気持ちの切り替えがしやすいかと思います。

嫌な事を紙に書き出す

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先ほどお伝えした方法で、ネガティブ思考をその場では断ち切れた!・・・とは言っても、帰宅中の電車に揺られている時や夜寝る前のふとした時に、どんなにエリートな心持ちであっても嫌な事は思い出してしまいます。

「あした会社に行きたくないなぁ」とネガティブだった時にたまたまネットに書いてあった記事で『紙に書き出して、吐き出して、断ち切って、捨ててスッキリさせる!』という方法があったのですぐに試してみました。

書き出すことで「何が嫌だったのか」「何を感じたのか」を考えることで、自分自身と向き合えることにつながっていました。

そして一番の変化は、紙に嫌な事を書き出していくうちに「改めて、私すごい事言われるぞ…。今度友達とあった時の話のネタにしよう。」と、他人事のように面白く感じられるようになりました。

そして実際に友人と会った時に「こんなことを言われたんだよ~!」と打ち明けたら大笑いしてくれて、「私も上司と上手くいかない事があって落ち込んでたけど、なんか元気でたわ~!」と感謝されました。

このように、ネガティブ思考から「また何か言われてもネタが増えるからいいか。」と少しでも前向きに捉えられるようになったことで、必要以上に悩む時間が減ったのです。

無理にポジティブになることはないけれど、こんなに私が気にしていても、相手は何もなかったように生きています。それが悔しくて、私はできるだけポジティブ思考でいようと心がけてきました。

しかし、ひとりではどうしようもなく辛い事があったり、こころが疲弊してしまった時は環境を変えてみることや親しい人に相談することも大切です。

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少しでも皆様の心が穏やかになるよう、ご参考になれば幸いです。

この記事を書いた人

株式会社Unleash

小笠原

私自身、ひとと比べて落ち込んだり、感情のコントロールがうまくできずに悩んでいた時期がありました。「自分らしく生きる」とは程遠かった私でしたが、自分自身と向き合い理解することで心が軽くなり、前向きな日々を過ごせています。 こころが優れない時に そっと寄り添えるような情報を発信してゆきます。

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